【連載企画#12】私のコレクション

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この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。

3年目に卒業したコレクター人生

3年前までの私であれば、まさに打ってつけのお題だった「私のコレクション」。

正直なところ3年前に子どもの頃から続けていたコレクター人生を卒業しましたので、今はご紹介するコレクションはありません。

※例外として、推しの関連グッズはきっちり集めていますが、著作権が厳しいため紹介は控えます。

そこで本記事では、これまでの私のコレクター人生で特に熱中したものを紹介することにしました。

懐かしい気持ちでご覧いただけると嬉しいです。

ビックリマンチョコシール

私のコレクター人生は、鮮明な記憶をたどると小学生の頃に集めていた「ビックリマンチョコシール」からはじまりました。

1985年に発売され1992年まで続いた人気シリーズの「悪魔VS天使シール」にとにかくハマっていて、1,200枚以上は集めていたと記憶しています。

私が集めていた旧シリーズは、全1,440枚なので、今思えば収集率80%越えと何とも惜しい状況です。

今の社会の仕組みがあるなら、おそらくメルカリを利用して確実にコンプリートしていたと思います(笑)

あとなぜか「スーパーゼウスは幸せのお守り」だと思い込んでいたので、何十枚も持っていました。

母から「チョコを買っているのか、シールを買っているのか分からないね」と言われながらも、チョコもちゃんと全消費して楽しく美味しく集めていました。

おじいちゃんにおねだりして買ってもらったことも多かったです。

シルバニアファミリー

ビックリマンチョコと並行してハマっていたのが、「シルバニアファミリー」です。

幼稚園の頃はリカちゃん人形よりも戦隊ヒーローのおもちゃが好きだったので、私がシルバニアファミリーに興味を持ったことに母が驚いていた記憶があります。

1985年の発売年に、初代シルバニアハウスとグレータイプのウサギファミリーをおじいちゃんが買ってくれて、何だかんだ毎回会うたびに新しい家具や人形をおねだりしていました。

35周年を迎えるシルバニアファミリー。

先日記念の展示もやっていましたが、シルバニアファミリーを見ると遊んでいた記憶よりもおじいちゃんのことを鮮明に思い出します。

とても大切で暖かい思い出です。

おじいちゃん、ありがとう!

ミルキーペン

最後にご紹介するのは1996年に発売されたぺんてるのハイブリッドミルキー、通称「ミルキーペン」です。

発売当時、私は大学1年生。

大学のノートはこのミルキーペンで鮮やかに彩られていました。

写真に書けるボールペンなんて当時はなかったので、心の底から感動しました。

大学時代の写真を見返すと、ミルキーペンでメッセージや落書きが書かれているものも多く、青春を感じますね。

今はぺんてる以外でも同様のペンは発売されていますが、元祖はこのミルキーペン!

基本的に生産終了していますが、限定品としてたまに復刻することもあるので、今後の動向に注目しています。

番外編:北の大地の入場券

今回はミルキーペンを紹介して締めくくろうと思いましたが、ふと現在進行形で集めているものを思い出したので、番外編で紹介します。

全道101市町村のJR駅で購入できる「北の大地の入場券」です。

2020年のお盆明けから約3か月ほど、全道各地を出張でまわっていた時期に発売された記念切符で、タイミングも良かったことから集めはじめました。

感染予防の一環で好きだったスタンプ集めを控えるようにしていたこともあり、その代わりになるかなという想いもありました。

今はまだ18枚しか集められていませんが、全道巡ってコンプリートしたいです。

青森の奥津軽いまべつ駅が難易度高そうですが、気兼ねなく旅行を楽しめる世の中になった時に東北旅行を兼ねて計画してみます。


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宮治 有希乃の写真

宮治 有希乃

組織育成パートナー

ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。

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