【連載企画#41】はじめて買ったCD
2022年2月1日
カテゴリー: 自分史
この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。 |
誤認記憶も含まれたCDの歴史
私がはじめてお小遣いで買ったのは、中学2年生の時でした。
当時のことは漠然としていますが「友達が持っているから」という動機でテレビでよく流れていた曲をを買ったような……おぼろげな記憶があります。
心理学でいうところの「過誤記憶」も含まれていると思われますが、今の私が想い出せる記憶をたどっていくことにします。
ラブストーリーは突然に
なぜこのCDを買ったのかは全く思い出せませんが、はじめて買ったCDは小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」です。
当時の大人気ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌なので、流行に乗って買ったのかと思いつつ、このドラマは好んで見ていなかったので、購入動機には繋がらない気もしています。
それが大事
「ラブ・ストーリーは突然に」と近いタイミングで買った2枚のCDは大事MANブラザーズの「それが大事」です。
このCDを買ったのは、私が人生の中で札幌を離れていた3年間の最後の年で「春になったら札幌に戻るかも?」という話が出ていたタイミングでした。
せっかく慣れてきた環境を離れることへの不安があった時に、この曲の歌詞と背中を押してくれるようなメロディーに励まされたことは鮮明に覚えています。
確かこのCDと一緒に前年に発売されていたKANさんの「愛は勝つ」も買ったような……と、おぼろげながら思い出しました。
悲しみは雪のように
3枚目に買ったCDは浜田 省吾さんの「悲しみは雪のように」です。
こちらも人気ドラマ「愛という名のもとに」の主題歌で、「東京ラブストリー」と同じく鈴木保奈美さんが出演されているという共通点が!
ただ鈴木保奈美さんに特別な思い入れがあったわけでもないので、こちらの購入動機も謎のままです。
最後に
私がはじめてCDを買ってから31年が経ち、今では推しのCDしか買うことはなくなりました。
わざわざCDを買わなくても、Amazon MusicやYouTubeで音楽を楽しめているので、推し以外はそれで十分だからです。
この3年くらいでだいぶ手持ちのCDは手放しましたが、お洒落なパッケージとかだとCDというよりはインテリアとして飾ることもできるので、手放していません。
CD市場は厳しさを増していく傾向にあると思いますが、音楽以外の付加価値があれば、手元に置いておきたいと考える人が増えていくかもしれませんね。
最後に私が今もなお、唯一購入している推しSexy Zoneのベストアルバム「SZ1OTH」を紹介して締めたいと思います。
10周年の記念アルバムで、声変わり前の幼い曲から大人の雰囲気が漂うバキバキの全編英語曲まで幅広いラインナップです。
ぜひ1度聴いてみてくださいね。
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宮治 有希乃
組織育成パートナー
ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。