【連載企画#99】どこでも住めるとしたら

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この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。

やっぱり札幌が好き

私は生まれも育ちも札幌で、生涯札幌に住み続けると決めています。

上手く言語化できないのですが、これだけは譲れない私のこだわりです。

それゆえに「この人と結婚するかも?」という時に早い段階で居住地については夫に確認しました。

独立して札幌に事務所を構えていたので転勤はないと思いましたが、将来的に札幌以外で生活したい気持ちがあるのであればパートナーにはなれないと思ったからです。

夫のライフプランも札幌に住み続けることだったので、結婚して今に至りますが、実は婚約と同じ時期に当時勤めていた会社から転勤辞令が出ていました。

婚約していなかったら期間限定でも札幌を出ていたのか?

選択しなかった道の未来は分かりませんが、少なくとも今の私は札幌での生活に満足しています。

ですので「どこでも住めるとしたら」と言われても、札幌以外の町を思い浮かべることができません。

ただ期間限定であればイメージが湧きそうなので、その前提で考えてみることにします。

長野県松本市

私が唯一札幌以外で住んだことがあるのが長野県松本市です。

父の転勤の関係で小学6年~中学2年の3年間を松本で過ごしました。

人が優しく、城下町ならではの雰囲気と自然の豊かさが好きだったので、札幌以外で住むのであれば松本がいいなと思います。

父が働いていた松本パルコが2025年2月末に閉店するとのことなので、母を連れて閉店する前には1度訪れるつもりです。

松本城、なわて通り商店街、あがたの森。

2020年に行く予定が白紙になったので、必ず実現したいです。

福岡県福岡市

父が単身赴任をしていた福岡県福岡市も興味がある街です。

私自身は旅行で1度訪れたことがあり、札幌に近い雰囲気を感じた記憶があります。

「程よく都会」というのが共通点かもしれませんね。

2022年の住みたい街No.1だけあって、利便性が良く繁華街も複数あり、商業施設や飲食店が充実しているのが魅力です。

暑さや湿気が不安ではありますが、父の話を聞くたびに素敵な街だと感じていたので、ピックアップしてみました。

福岡にはセグウェイツアーの参加と食い倒れ目的で旅行に行こうと計画しているので、今から楽しみです。


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宮治 有希乃の写真

宮治 有希乃

組織育成パートナー

ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。

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