【連載企画#100】あの頃の自分に言いたいこと
2023年3月21日
カテゴリー: 徒然ブログ
この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。 |
あの頃といえば……
「あの頃」と言えば、やはりこの連載企画を始めた2021年4月28日が真っ先に頭に思い浮かびました。
もうすぐ2年も経とうとしていることに驚きます。
当時の私はこんな気持ちでした。
- 大きな目標も明確な目的はないけど「何か」は書きたい
- あまり肩肘張らず、等身大の自分でゆるっと更新したい
この時に決めたことは、この3つ。
- 必ず決めた曜日に更新する。
- 文字数にはこだわらない。
- 基本は一筆書きで率直な気持ちを綴る。
「まずは100週連続更新をする!」という目標を達成できた今「とにかく継続することを最優先にスタートしてよかったね」と自分に伝えてあげたいです。
と、ここで終わっては味気ないので、100週継続して成長できたことも記録として残しておきます。
文章を早く書けるようになった
「毎週記事を書くことなんて本当にできるの?」
「記事書くの時間かかるのに大丈夫?」
そんな自己ツッコミをしながらのスタートでしたが、100週更新して文章を書くスピードは2倍になりました。
変化を感じられたのは50週目を超えたあたりで、記事を書くだけでなく資料作成のスピードも格段に上がった気がしています。
そこまで遅筆ではないもの課題感があったことなので、少しずつでも成長できているのは大きな収穫です。
視野が広がってきた
キャリコンサロン編集部は決められたお題に沿って記事を書くのがルールです。
そのため中には「この分野のことは分からない」
「ちょっと興味がない」
「何のためにこれ書くの?」
というお題もあります。
正直継続を断念しかけたお題もありますが、何とか向き合いました。
さすがに一筆書きというわけにはいきませんでしたが、記事を書くことで新しい領域に触れることができたのが良かったです。
「視野が広がった」とまでは言えませんが、
「視野が広がってきた」とは言えます。
どんなことでも興味がないと思い込んでいるだけで、実は興味を持てる分野なこともあるものですね。
自分のアンテナだけではキャッチできないきっかけをもらえています。
文章を書く習慣ができた
「これだ!」と決めたものはコツコツ継続できるタイプですが、文章を書くことだけはなかなか習慣化できずに苦労していました。
でもキャリコンサロン編集部は一緒に同じお題の記事を書くメンバーがいます。
そして記事を公開する曜日が決まっています。
これが私の後まわし癖を回避する動機になりました。
曜日は変更してもOKですし、毎週更新することも絶対的なルールではありません。
それでも「毎週決めた曜日に公開する」と強く心に決めたことが良かったのかもしれません。
そして、挫折しそうな時は他のメンバーの記事を読むことも大きな励みになりました。
次は200週連続更新を目指して、これからも継続していきます。
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宮治 有希乃
組織育成パートナー
ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。