【連載企画#122】憧れの人
2023年8月24日
カテゴリー: 徒然ブログ
この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。 |
ドラマの登場人物
「憧れの人」と聞いて思い浮かんだのはドラマの登場人物でした。
身近なお付き合いの中にも「素敵だな」「あの人みたいになりたいな」という気持ちを抱いている人はいるのに、不思議と次々とドラマの光景が浮かんできます。
1クールで放送されているドラマの8割は観るほどドラマ好きなので、その影響があるのかもしれませんね。
「何かきっと意味がある」と思わざるを得ないほどの勢いなので、この機会に浮かんだことを書き残しておきます。
大澤 絵里子さん(BOSS)
まず真っ先に思い浮かんだのは私が憧れてやまないBOSSの大澤 絵里子室長です。
演じている天海 祐希さんがすこぶる好きというのもありますが、大澤さんの何事にも妥協せず、諦めない姿勢や気持ちに心惹かれています。
刑事としての専門知識やスキルがピカイチな上、部下に対するマネジメント力、チームを引っ張るリーダーシップも見習いたいことばかり。
完璧なように見えておちゃめな一面もあり、好きな人に対する一途な愛情も好感・共感しかありません。
ドラマの世界の話ですが、組織開発で迷った時は「大澤 絵里子ならどう考えるだろう?」と想像するほど、憧れの人です。
雪平 夏見さん(アンフェア)
次に思い浮かんだのはアンフェアの雪平 夏見警部補です。
勝気でクールな反面、実は繊細で愛情深いところに人の深みを感じています。
自分の信念を軸に行動し、目的をやり遂げるために諦めずにあらゆる可能性を探る強さにも心打たれます。
想像を絶するような障壁が立ちふさがった時、果たして私は前に進むことができるのだろうか。
ドラマを観ながらそんな問いが頭の中をかけ巡ります。
きっと自信を持ってYESと答えられないからこそ、雪平さんの言動に憧れているのだと思います。
アンフェアは自分を古い立たせたい時に見返しています。
次に思い浮かんだのはアンフェアの雪平 夏見警部補です。
勝気でクールな反面、実は繊細で愛情深いところに人の深みを感じています。
自分の信念を軸に行動し、目的をやり遂げるために諦めずにあらゆる可能性を探る強さにも心打たれます。
想像を絶するような障壁が立ちふさがった時、果たして私は前に進むことができるのだろうか。
ドラマを観ながらそんな問いが頭の中をかけ巡ります。
きっと自信を持ってYESと答えられないからこそ、雪平さんの言動に憧れているのだと思います。
アンフェアは自分を古い立たせたい時に見返しています。
楯岡 絵麻(サイレント・ヴォイス)
最後はサイレント・ヴォイスの楯岡 絵麻巡査部長です。
行動心理学を駆使して取り調べをするスペシャリスト。
行動心理学を学ぶ者として憧れというより尊敬の念しか湧かないというのが率直な気持ちです。
相手に合わせて自分のキャラクターやアプローチを変えることができる柔軟性も魅力のひとつ。
私が誰かを取り調べることはありませんが、セッションの進め方に転用できる描写も多かったので、その後の活躍もぜひ知りたいです。
私の憧れは刑事?!
書き出してから気づきましたが、私の憧れの人は3人とも刑事!
警察官になりたいと思ったことは1度もありませんが、潜在的に刑事願望があるのかもしれませんね。
思いがけない気づきを得られるお題でした。
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宮治 有希乃
組織育成パートナー
ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。