【連載企画#136】私のChatGPTの使い方

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この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。

ラジオ台本で活用したChatGPT

ChatGPTは、高度なAI技術を使って、めちゃめちゃ頭の良い人と自然と会話をしているような感覚で使える、AIチャットサービスです。

私は文章の要約やリサーチ業務で活用していますが、特に重宝したのがラジオ番組「ゴールドリリーブ」の台本づくりでした。

毎週水曜日あさ8時。

インターネットラジオ局ゆめのたねレッドチャンネルで30分のラジオ番組を放送しているのですが、過去2回ほど「ChatGPTが考えた質問に答えてみた」と銘打って放送しています。

そんなに大それた企画ではなく、ChatGPTに「ミスマッチに関する日常的な質問を20個考えてください」と聞いて出てきた質問に私が答えるというシンプルな内容です。

1人語りでラジオをお届けする時は、リスナーさんからの質問に答えるというスタイルが多いので、ChatGPTが作った質問に答えるというのも馴染みやすいと感じました。

ChatGPTだからこそ、私の得手不得手にか関わらず、様々な角度から質問を投げかけてくれるのがおもしろかったですね。

ファッションにこだわりの薄い私に対する最初の質問がファッションに関する内容だったのは苦笑してしまいました。

ラジオで取り上げた質問は6つです。

音声アーカイブでお聴きいただけたら嬉しいです。

※ラジオ番組「ゴールドリリーブ」の音源は、ゆめのたね放送局の許可を得て掲載しております。

ChatGPTが考えた質問に答えてみた

2023年8月16日放送分

  • ファッションにおいて、色のミスマッチを避けるためのコツはありますか?
  • 恋愛やパートナーシップにおいて、趣味や価値観のミスマッチは重要ですか?
  • 友人関係や社交活動において、人とのコミュニケーションスタイルのミスマッチをどう解決すべきですか?

2023年9月20日放送分

  • 仕事のパフォーマンスが落ちる環境のミスマッチは?
  • 旅行におけるミスマッチの対処法は?
  • ミスマッチなSNSは?

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宮治 有希乃の写真

宮治 有希乃

組織育成パートナー

ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。

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