【連載企画#03】私がキャリコンサロンに入ったわけ
2021年5月12日
カテゴリー: 徒然ブログ
この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。 |
キャリコンサロンとはその名と通り、キャリアコンサルタントが集まるコミュニティ。
キャリアコンサルタントでありながら、キャリアコンサルタントが大の苦手だった私が、コミュニティに入ったのは奇跡ともいえる出来事です。
せっかくお題もいただきましたので、このnoteでは「直感」と「不思議な縁」が紡いだ奇跡をご紹介します。
※注:キャッチ―な単語を使い、期待値を上げ過ぎていますが、正直なところ中身が濃い話ということではありません笑
きっかけは「黄色いTシャツ」
私が一番最初にキャリコンサロンの存在を知ったのは、2019年の夏でした。
この頃の私は、個人事業主として少しずつ少しずつ仕事が増え始めていた時期だったこともあり、通常よりも若干気持ちが前のめりだった記憶があります。
「何か自分にプラスになるようなことはないか」
そんな想いでSNSを眺めていたいた時に手が止まった1枚の写真が、キャリコンサロンの一大イベント「キャリコンフェス2019」の集合写真でした。
人は思考していることにアンテナを貼っていますので、手が止まったということは、きっと私の直感が「プラスになるよ」と教えてくれたのだと思っています。
でも当時はもちろん今振り返っても「キャリコン」というワードに惹かれるものはなかったんですよね笑
なぜなら私が惹かれたのは間違いなくスタッフの方が着ていた「黄色いTシャツ」だったからです。
どんなTシャツなのかは、キャリコンサロン代表・塚田さんのnoteをご覧くださいね↓↓
北海道第1号メンバーになりたい
「黄色いTシャツ」に導かれるように、すぐにキャリコンサロンの公式ページを確認したところ、3つの驚きがありました。
北海道のメンバーがいない!
全国規模のコミュニティなので、てっきり北海道の方も参加されていると思っていましたが、どなたもいらっしゃいませんでした。
嫌いな派閥がない?!
たまたま私がキャリアコンサルタントの派閥闘争に巻き込まれそうになる機会が多かっただけかもしれませんが、協会ごとの派閥文化が本当に苦手というか大嫌いなんですよね。
でもキャリコンサロンの公式ページからは派閥要素は全く感じませんでした。
もしかして代表の塚田さんって?!
キャリコンサロン代表・塚田さんの名前と会社名を見た時に、「おや?!」と思い出すことがありました。
会社員時代にお仕事の相談連絡をいただいたことがあるからです。
とても魅力的なお話でしたが、その当時は会社員の仕事にフルコミットしていたので話を進められなかったのですが、ものすごく記憶に残っていたのです。
とても不思議な縁を感じましたね。
この3つの驚きは私にとっては魅力でしかなく、特に北海道に誰もないことが決め手となりました。
「北海道第1号メンバーになりたい!」
派閥とか関係ないコミュニティが北海道でも作れるかもという想いにも背中を押されました。
学び×実務が相乗効果を生むコミュニティ
「黄色いTシャツ」に導かれ、不思議な縁が繋いでくれたキャリコンサロンとの出会いに、とても感謝しています。
私は現在6つのコミュニティに所属していますが、キャリコンサロンならではの特徴を上げるとすれば「仕事に繋がる」ということです。
定期的に勉強会や交流会があるだけではなく、業務委託として実務を経験できる環境を提供できるコミュニティはなかなかありません。
これも運営会社のHRラボ株式会社あってこそですね。
ちなみにHRラボといえば、私の屋号もHR LABOなので、ここでも不思議な縁を感じています。
リアル版のキャリコンフェスのスタッフをやりたい
最後にもうひとつだけ。
2年連続オンライン開催となっているキャリコンフェスですが、いつかリアルで集まれるフェスができるなら、絶対スタッフをやりたいですね。
黄色いTシャツを着れるかは分かりませんが、最初に見た集合写真の中に入りたいと思ったのも、キャリコンサロンに入ったわけのひとつなので。
全国各地に会いたいサロンメンバーが増え続けているので、いつか必ず実現する日が来ることを心から願っています。
●プロフィール
●ReOS LABOの提供サービス
●お問い合わせ・お申し込み
宮治 有希乃
組織育成パートナー
ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。