【連載企画#54】母の日

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この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。

手作りにこだわっていた母の日

先週の「ゴールデンウィーク」に続き、タイムリーなお題が続いているキャリコンサロン編集部。

私は子どもの頃から「母の日は母への感謝の気持ちを伝える大切な日」と捉えています。

カーネーションを送ったり、一緒に食事をしたり。

普段から母へは感謝しかありませんが、年1回しっかりと想いを伝えることができる母の日は想い入れが強いです。

と言っても、何か紹介できるようなエピソードがあるわけではありません。

さて、何を書こうか……。

3日くらい悩んで、ふと頭をよぎったのは母のために作ったブリザーブドフラワーでした。

30代の頃にハマって、毎年手作りしていた時期があったのです。

何度作っても素人作品の域を超えることはありませんでしたが、母の喜ぶ顔を思い浮かべながら楽しく作りました。

写真とともに振り返りますので、よろしければご覧くださいませ。

手作りのプリザーブドフラワーたち

まずは記念すべき1作目です。

記憶があいまいなのですが、デパート主催の「母の日イベント」で作りました。

「簡単に短時間で出来上がる」というキャッチコピーだったので、きっと不器用な私でも大丈夫だと信じてチャレンジ!

母に喜んでもらえたことが嬉しく、その後のドハマりに繋がりました。

2回目以降は、ハイセンスな作品を作られている先生に指導を受けました。

手の込んだものは作れませんでしたが、とにかくお花選びや組み合わせを考えるのが楽しかったですね。

母の日だけではなく、結婚式のブーケや大学時代の友達へのプレゼントもすべて手作りできたのは、丁寧に指導していただいたおかげです。

ハーバリュームにもチャレンジ

3~4年に渡りブリザーブドフラワーを贈っていると段々ワンパターンになってきたので、1度だけでハーバリュームを贈りました。

ブリザーブドフラワーと違い、手直しが難しいため、私には難易度が高かったです。

出来栄えも今ひとつだったので、1度体験した後はブリザーブドフラワーに戻りました。

楽しかったのですが、それ以上に不器用な自分への失望が上回ってしまったんですよね。

ただ再チャレンジしたい気持ちはあるので、何かのタイミングでできたらいいなと思っています。

次なる目標は……。

ここ5年ほどは生花を贈っているのですが、来年あたり手作りをチャレンジしたいものがあります。

ズバリ!陶芸です。

学生時代に数回経験したことはありますが、きっと1回で贈り物レベルのものは作れないので、何度か練習するつもりです。

湯呑を作って、実家に帰った時に一緒に美味しい日本茶が飲めたらいいなと夢が膨らんでいます。


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宮治 有希乃の写真

宮治 有希乃

組織育成パートナー

ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。

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