【連載企画#74】起業、副業プラン

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この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。

起業プランゼロからの独立

2018年10月より個人事業主として活動していますが、起業プランをもって開業したわけではありません。

自分で船を作り舵を取るよりも、誰かの船に乗ってサポートした方が安心できたので、会社員の働き方を手放すつもりもありませんでした。

人生、いつ何が起きるか本当に分からないものですね。

個人事業を開業してから丸4年経とうとしている今、ようやく起業プランを作る覚悟が生まれてきています。

「5年目を迎えるこのタイミングで?!」と呆れられてしまうこともあるのですが、私には必要な時間でした。

土台づくりに大切なこと

起業プラン(私の中では事業計画)を作ろうと思い立ったタイミングで始まったのが所属しているゆうてんかの創業塾です。

中小企業診断士のオーナー直々の講義なので、具体的かつ実践的。

起業プランを考える前段階のマインド部分から丁寧に教えていただき感謝しています。

やみくもに起業プランを作ろうとしても、どこから手を付けていいのかわからないもの。

行政主催の起業支援講座で学んだり、起業サポートをしているオンラインサロンなどを活用して、土台となる知識と考え方を身に付けることが大切だなと感じています。

想いを言語化する

ゆうてんか創業塾で印象に残っている言葉があります。

「想いを言語化しなければ伝わらない」

「伝わらなければ支援も得られない」

あたり前の話かもしれませんが、ものすごく心に響きました。

あれこれ構想しても「うまく言葉にできないんだけど」では単なる妄想で終わります。

「言うのは簡単、実行しなければ意味がない」という話をよく聞きますが、そもそも言うことすらできていなければスタートラインには立てないのです。

私が構想していることは正直なところまだ納得がいく言語化ができていません。

まずは言語化するところから、真剣に向き合っていきたいと帯を締め直し取り組んでいきます。


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宮治 有希乃の写真

宮治 有希乃

組織育成パートナー

ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。

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