【連載企画#89】2023年の目標
2023年1月3日
カテゴリー: 徒然ブログ
この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。 |
あけましておめでとうございます。
新年を迎えましたね。
2023年は個人的に過去12年の総まとめの流れがきている1年になるので、目新しいことをするというよりは、次の12年に向けて力を蓄える時期にしたいと考えています。
活動のペースとしては、がむしゃらに取り組むというよりは地に足をつけて着実に進む歩幅で進むイメージです。
この結論に至ったのは、目標達成をするコツを掴めたからかもしれません。
目標達成に必要なこと
過去の私は、やりたいことが盛りだくさんあるならペースを上げて自分を追い込まないと実現できないと思いこんでいました。
あまり体調がすぐれない時も、気分がすぐれない時も、自分を鼓舞しお尻を叩いてきたのです。
でも最近は「ペースを落とした方が実現できることが多い」と気づきました。
甘えているのではないか。
堕落しているのではないか。
ペースを落としはじめた時は、そんな気持ちと葛藤する期間が長く、苦しい時もありましたが、今は落ち着いています。
ペースを落としてもやりたいことができているのは「やりたいことを取捨選択し優先順位をつける力」が身に付いてきたからだと、ポジティブに捉えるようにしたからです。
あと目標を達成させるためには、達成させたい明確な理由(動機)だけでは不十分だということも痛感しました。
達成までの道のりを柔軟に軌道修正できることの大切さが身に染みたのです。
実際に行動すると思っていた結果が出ない時もありますが、初志貫徹を貫くだけでは上手くいきません。
その都度「行動→検証→軌道修正」を積み重ねていくことが必要不可欠です。
時に目標自体が変わることもありますが、それもありだと受け入れることができるようにもなりました。
行動するから成長できて、成長できたから目標も変わるのだとストンと腹落ちした瞬間をハッキリと覚えています。
そして特に大切だと感じたのが、「今」の自分のペースで歩み続けることでした。
同じ人間でも「過去の自分」は大丈夫でも「今の自分」には厳しいこともあります。
2022年は特に「今」の自分がどんな状況なのかを観察し、その時々で「自分のペース」を掴む実験を繰り返した1年でした。
2023年はその実験結果を活かし、さらに自分らしい歩み方を掴んでいきたいと考えています。
誰かの成功例をまねをして極端に負荷をかけても、途中で息切れしてしまいますからね。
2023年に実現したいこと
最後に2023年に実現したいことを列記します。
年末に振り返った時に、充実感で満たされた気持ちで「できた♪」「できた♪」とチェクマークを入れながら振り返っている自分を思い浮かべながら……。
全体
- 健やかに笑顔で毎日を過ごす
- 美容体重+αの理想体重を毎日キープする
- 反り腰を改善し、かっこよくスカートを履けるようになる
仕事
- HRアセスメントを活用した「ミスマッチ調整プログラム」を正式リリースして組織活性化に貢献する
- 専門領域の発信場所として「ミスマッチ調整を考えるメディア」を立ち上げる
- 個人向けサービスを再開し、HRアセスメントで人間関係やコミュニケーションの悩み解消をサポートする
- 〇〇デビューする(まだ内緒、4月頃発表予定)
- 仕事関係で京都、大阪、名古屋に行く
継続もの
- キャリコンサロン編集部 100記事連続更新を達成する
- ラジオ英語1年を継続する(4月以降も続けたい)
- 未来先取り日記を100日続ける(1/2現在で699日目)
- ラジオ体操とストレッチを毎日続ける
プライベート
- SexyZoneの現場を楽しむ(ライブ、舞台など)
- 母と誕生日祝い旅行を楽しむ(できれば飛行機乗る)
- 夫と入籍10周年旅行を楽しむ
- エスコンフィールドでファイターズ観戦を楽しむ
- セグウェイツアーを楽しむ(第一候補は福岡「海の中道」)
- スキューバダイビングのライセンスを取る
- ゴールデンカムイの聖地巡礼を楽しむ
- 今年も楽しく食べ歩く
この他の目標も含め、楽しく充実感のあふれる1年になるよう過ごしていきます。
2023年もよろしくお願いいたします。
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宮治 有希乃
組織育成パートナー
ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。