【連載企画#106】卒業したいこと

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この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。

卒業とは

「卒業」という言葉をどんなタイミングで使ってきたか振り返って気づいたことがあります。

それは、私が「卒業」という言葉を使う時は必ず次のステージに進む覚悟があったということです。

単に修了(終了)したことに関しては、そのまま修了(終了)と表現していて、卒業という言葉はしっくりきません。

「終わりは新たなスタート」

だからこそ、卒業は未来につながる節目なのだと感じています。

やりきったからこそ卒業と言える

あともう1つ、私が「卒業」という時は、卒業までにしっかりやり切れているかどうかという点も非常に重要です。

やり切ったことでなければ、胸を張って卒業とは言えないなと。

何となく終わらせたことを「卒業」と表現した時に、妙な違和感というか、引け目というか、ざわっとした感覚を味わったこともあります。

次のステージに進む覚悟も、卒業までにどれだけやり切ったのかで変わってきますしね。

今、卒業したいこと

最後に私自身の話をすると、現時点では卒業したいことは思い当たりません。

描く未来を実現させるために、今は新たなスタートにチャレンジしている途中な私。

その前に「臆病な私」から卒業できたからこそ、チャレンジできていることがたくさんあります。

大きなものだとこの3つ。

  • ラジオパーソナリティー
  • 情報メディア開設(準備中)
  • 研修講師としてのブラッシュアップ

あの時の卒業を次に繋げていくために。

また今を卒業したいと思える新たな未来に出会うために。

これからもコツコツ励んでいきます。


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宮治 有希乃の写真

宮治 有希乃

組織育成パートナー

ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。

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