【連載企画#108】レベルアップしたいこと

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この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。

レベルアップとは?

レベルアップとは水準が上がること。

スキルアップとの違いを色々考えてしまい、何について綴っていこうか非常に迷ってしまいました。

そもそも水準って何?

何が水準なの?

と、妙に難しく考えてしまい完全に思考停止状態に。

こんな時は少し時間をおくことが大切ですね。

違うことをしていた時に、ふと「水準=自分の現在地」かも?と、しっくりくる瞬間があり、「身体の状態を上げていきたい」「より良い状態にしたい」という内なる想いに気づきました。

30人に「珍しい身体」と言われた過去

子どもの頃からが身体が堅く、真剣に体力測定に挑んでも「真面目にやりなさい」と言われていました。

前屈測定が散々で、大学の時は「ちゃんとやらないなら単位は上げられない」と本気で言われたこともあります。

ヨガ、ジム、マッサージ、ピラティス、整体、色々なサービスを受けても「こんなに硬い身体は見たことない」「えっ、筋肉のつき方が……」と、各領域のプロが明らかに困惑。

ブライダルエステに行った時は、電流MAXなのに電流を40分感じられないほどの硬さで、エステシャン歴40年のベテランさんに「こんなケースは初めて」とも言われました。

痛みに強い体質なこともあり、末期の背中痛、腰痛を感じないのも状態を悪くする要因だったのかもしれません。

私が違和感を覚える頃には手の付けようがない状態になっていました。

身体は変わると証明してくれたストレッチ

そんなこんなで「何もやっても意味がない」と身体のケアをすることを諦める日々。

このままやり過ごそうと思っていたのですが、40代も中頃になってくると、そうも言っていられない状態になりました。

何日も疲れが取れないことが増えたのです。

年々体力も衰えていることも実感したこともあり、自宅近くのパーソナルトレーニングに通うことにしました。

そこで知ったのがストレッチの効果です。

本当は筋トレをしようと思っていたのですが、筋トレ以前にストレッチをしないと効果が出ない状態だと分かり、ひたすらストレッチをしました。

トレーニングの他、家でも毎日ストレッチをするようになると、明らかに身体が変わっていくのがおもしろかったですね。

今まで体感したことがないような身体の軽さ。

床に指先すらつかなかった前屈も、しっかり手が着くようになりました。

そして、コンプレックスの出っ尻(反り腰)が改善されたのが何よりうれしかったです。

身体の謎を解明してくれた出会い

1年ほどパーソナルトレーニングに通ったのち、今は別の場所で身体のケアを続けています。

そこで出会った柔道整復師の先生のおかげで、長年「珍しい身体」と言われていた私にピッタリ合ったケアの方法も分かり、身体の状態がグンとよくなっています。

どうやら私の身体は一般的な基準よりもアプローチする角度がズレていたようです。

真っすぐ伸ばせば伸びるはずなのに、私の場合は30度くらい角度をつけないと伸びないみたいな。

いずれにしても「珍しい身体」ではありましたが、正しいアプローチ法をみつけてくれたおかげで、過去イチ身体の状態が良い日が続いています。

姿勢も良くなり、疲れも取れやすくなりました。

セルフケアも教えてもらえるので自宅で継続することで効果を持続することもできています。

少しずつ更年期の症状も感じ始める今日この頃。

身体の状態をレベルアップさせて、元気に過ごしていきたいです。

これから夏に向けて道内各地を聖地巡礼する計画も立てているので、今からとても楽しみです。


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宮治 有希乃の写真

宮治 有希乃

組織育成パートナー

ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。

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