【連載企画#44】みんなの防災対策

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この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。

我が家の防災対策

「防災対策?????」と3度見してしまった今週のお題。

しかも「みんなの」とは?!?!?!

と、思考の整理が進まず時間だけが過ぎてしまったので、今回は我が家の防災対策についてご紹介することにしました。

2018年の北海道胆振東部地震以来、実体験を元に揃えたものです。

ちなみに私は札幌在住なので、札幌市で公開しているさっぽろ防災ハンドブックも参考にしています。

誰かの何かの参考になることがあれば嬉しいです。

パンの缶詰

防災対策として常に常備しているのは食料です。

カップラーメンもstockしていますが、電気もガスも水道も使えない状況ではお湯を用意することができないため、夫がパンの缶詰を準備してくれました。

一般的なパンと全く同じというわけにはいきませんが、ふかふか食感の美味しいパンなので、普通の食事としても楽しむことができます。

37か月も長期保存できる優れもの!

欲を言えば甘くないパンもあったらとは思いますが、今後も備蓄を続けます。

防災アルミブランケット

防寒対策は雪国に住んでいる私にとって防災アルミグランケットは、超優先度が高いものになります。

真冬に震災が起き、暖房器具が使えなくなったら……と想像しただけでも身震いが起きますので、北海道胆振東部地震後、状況が落ち着いた段階ですぐに購入しました。

カセットコンロ

地震で電気もガスも止まった時に持っていないことを後悔したのがカセットコンロでした。

カセットコンロがあればお湯が作れますし、少なからず暖をとれたりもします。

普段の生活では全く使う用途がないので、購入してからずっと箱に入ったままですが、いざという時は活用しようと思っています。

こまごましたもの

あとは本当に細かなものですよね。

懐中電灯や電池の替え、携帯ラジオ、モバイルバッテリー。

簡易トイレや生理用品、ビニール袋、ゴミ袋。

タオルやウェットティッシュ、軍手、今だとご時世柄マスクも必要です。

救急用品も準備があると安心につながります。

しばらく防災グッズを放置しすぎていたので、このお題をきっかけに点検をしようと思います。

災害は起きないことを願いたいですが、自然原理は予測がつきません。

「なんとかする力」があると自負している私ですが、なんとかできないのが災害です。

万が一に備えて面倒くさがらず防災対策を続けます。


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宮治 有希乃の写真

宮治 有希乃

組織育成パートナー

ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。

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