【連載企画#94】2月といえば

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この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。

2月といえば

直感的に2月と聞いて思いついたのは「バレンタイン」と「節分」でした。

中でもこの数年で思い入れが強いのは「節分」です。

純粋に子どもの頃から豆まきをする習慣があり愛着があること。

そして節分に食べるのが定番になった恵方巻は、振り返れば大学生の頃から毎年欠かさず食べていること。

さらに節分の意味を深く理解できたことが大きく影響しています。

私が何か計画を立てる時は西洋占星術をベースとした指標を参考にしているのが、それを提供してくださっている方が東洋の考えも取り入れた解説をしてくれたことがきっかけでした。

節分は年4回?

節分とは季節の分かれ目のことです。

立春、立夏、立秋、立冬の前日が節分。

この話を聞いた時、「季節の分かれ目ということは、節分は年4回あるんだ!」とシンプルに驚きました。

私は季節の区切りで目標設定と振り返りをしているので、節分は振り返り日と決めています。

お礼参りまでは実践できていませんが、振り返りをするだけでも気づき・発見が多く、次の季節に繋がる一歩になっているので、これからも継続すると決めています。

現在は立春の前日になる2月3日が節分ですが、季節ごとの区切りとして捉えると、また違った見え方ができるかもしれませんね。

恵方巻のこだわり

2月といえば節分、節分といえば恵方巻。

すんなり浮かんできたものの「いつから恵方巻を食べているのだろう」と疑問に思いました。

大学生の時に食べた記憶があったのでさかのぼって調べてみると、どうやら1998年にセブンイレブンで初めて恵方巻を全国販売したようです。

おそらく私はこのタイミングで始めた食べたのだと思います。

恵方巻とは恵方を向いて黙々無言で食べる太巻きのことですが、私はよほどの事情がない限り海鮮太巻きを食べるようにしています。

理由はただひとつ。

普通の太巻きには宿敵の大きな紅ショウガが潜んでいることが多いからです。

千切りの紅しょうがは食べることができるのですが、他の具材の味をかき消しすほど存在感抜群の紅ショウガが苦手なんですよね。

できれば桜でんぶも避けたいところなので、海鮮太巻きが安心なのです。

デパ地下やお寿司屋さんの恵方巻にこだわっていた時期もありますが、最近はスーパーでもクォリティーの高いものが揃っていて買いやすいですね。

スーパー価格としては高いと思いますが、デパ地下の半額くらいで似たような満足感を得られるのが気に入っています。

ちなみに私の密かな夢は1本6,000円近くする蟹の恵方巻を食べることです。


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宮治 有希乃の写真

宮治 有希乃

組織育成パートナー

ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。

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