【連載企画#131】お祭り
2023年10月26日
カテゴリー: 徒然ブログ
この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。 |
魅力満載な北海道のお祭り
私が住む北海道には1年間を通じて各地でたくさんのお祭りが開催されます。
特におすすめなのは、北海道グルメを堪能できるお祭りです。
- 白老牛まつり
- 苫小牧漁港ホッキまつり
- 池田町秋のワイン祭り
- しんとく新そば祭り
- 広尾毛がにまつり
- とまちマルシェ
- あっけし牡蠣まつり
- もんべつグルメまつり
- はこだてグルメサーカス
などなど。
札幌の大通公園で開催されるさっぽろオータムフェストも有名&人気な食イベントですが、まさに食の祭典です。
北海道グルメに特化していないお祭りでも美味しい北海道グルメを味わえる構成になっていることが多いので、観光にお越しの際はお祭り情報もチェックすると珍しいグルメを楽しめるかもしれませんね。
雪国・北海道ならではの冬のお祭りもありますので、冬の北海道を体感する旅の行程に加えてみるのはいかがでしょうか?
氷濤まつり
北海道を代表する冬のお祭りといえば、さっぽろ雪まつりですが、個人的にオススメするのは千歳・支笏湖で開催される「氷濤(ひょうとう)まつり」です。
支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、大小様々な氷のオブジェが立ち並ぶ、北海道を代表する冬の祭典。 昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を演出します。 |
ライトアップされた氷のオブジェが幻想的で、その世界観に引き込まれます。
お祭りというと「動」なイメージが強いのですが、氷濤まつりは「静」そのもの。
綺麗な氷像に心洗われる感覚を味わえます。
注意点としては、とにかく寒いことです。
本当に寒いので、しつこいくらい万全に防寒対策をして行くことを心の底からお勧めします。
ちなみに私が行った時は、マイナス10℃を下回っていました。
小樽雪あかりの路
冬のお祭りでもう1つ紹介したいのが、小樽雪あかりの路です。
「守りあい、隣り合い、挨拶しあう愛」 ゆらめく、小さな灯りをとおして、このメッセージを、日本中の一生懸命、命を燃やし続けて生きる人々に向かって、送り続ける。 |
小樽市民の皆さんの手で23年間続いている歴史ある冬の風物詩。
雪の中に灯がゆらゆら揺れて、ほっこり癒しを与えてくれます。
日が暮れる夕方も綺麗ですが、もう少し夜が進んだ19時以降の方がよりはっきりと灯を感じられますよ。
個人的に思い入れがあるお祭りでほぼ毎年行っていましたが、2019年を最後に足が遠のいているので、久しぶりに行ってみたいと思っています。
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宮治 有希乃
組織育成パートナー
ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。