【連載企画#22】私の青春

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この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。

青春とは

「青春」から連想されるのは瞬時に連想されたのは学生時代でしたが、同時にある疑問も湧いてきました。

それは「大人になってからも青春してたんじゃない?!」ということです。

「そもそも青春って何?!」

「大人からも青春を感じられることもあるよね?!」

と色々な想いが止まらなくなり、「青春とは何か」がよくわからなくなってしまいました。

そこではまずは本題に入る前に「青春」についてザックリとリサーチをすることに。

青春は、季節の「春」を示す言葉である。転じて、生涯において若く元気な時代、主に青年時代を指す言葉として用いられる。(出典:Wikipedia)
夢や希望に満ち活力のみなぎる若い時代を、人生の春にたとえたもの。青年時代。(出典:コトバンク)

総じて「青春」は青年時代を意味する言葉でした。

私は「夢や希望に満ち、活力がみなぎる」のは若い時代に限ったことではないと実感しているので、年齢にこだわる必要はないのではないかと勝手に解釈。

むしろ青春の大人が増えることで、ワクワク活力が溢れる世の中になるとも信じています。

いつからでも何度でも青春は楽しめるものです。

そこで本記事では、年齢に関係なく私が青春を感じて思わず「アオハルかよ」と突っ込みたくなる楽しかった出来事を振り返ってみます。

高校時代の先輩バンド

私が今回のお題を知った時、最初に思い浮かんだのは高校の学祭でした。

クラス全員で自分たちの身長よりも大きい巨大なセサミストリートの模型を作ったり、顔にペイントしてはしゃいだり、絵に描いたような青春だったと思います。

中でも先輩バンドのステージは本当に楽しかったですね。

当時の私はジャニーズ一色だったので、先輩たちがコピーしていたBOØWYやT-BOLAN、ユニコーンを初めて知るきっかけになったりもしました。

ジャニーズとは全く違う大人の魅力に触れて、ちょっぴり背伸びした自分に出会えた時はドキドキしたものです。

今でも当時の楽曲を耳にすると、自然と高校時代にタイムスリップしちゃいます。

新卒時代に学んだメイク術

大学卒業後に就職したパソコンスクールでの3年間は、全体的に青春を感じられる時間でした。

その中でも特に一番印象に残っているのは、休憩時間に教えてもらったメイク術です。

新卒2年目にオシャレな上司と同期が異動してきてから、「脱・手抜き顔」をコンセプトに、色々なメイクを教えてもらいました。

眉毛の整え方やアイシャドーの選び方、ビューラーの使い方など、今まで無法地帯だった私。

根気強く教えてもらった結果、一通りのメイクができるようになりました。

私史上、一番顔が濃かった2年間。

アイシャドーも青や緑など濃い目のものが多かったですね。

この2年間以外は、基本的にナチュラルメイクですが、10分以内にメイクを終えることができるのは、この時にしっかり練習したおかげです。

楽しく学んだことはいつまでも忘れませんし、定着するものですね。

叶わぬ密かな片想い

最後はやはり青春には欠かせない恋バナも少し。

時期はぼかしますが、社会人になって結構経ってから、とても好きになった人がいます。

好きな人がいるだけで、綺麗でいたいと努力できましたし、役に立ちたいと仕事も自己研鑽も頑張れました。

想いを伝えることもできない相手でしたが、間違いなく私の原動力になってくれた大切な人です。

私の人生に影響を与えてくれた人TOP3に入るくらい、出会えたことに心から感謝しています。

もしまた会えることがあるのなら、心からのありがとうを伝えたいです。


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宮治 有希乃の写真

宮治 有希乃

組織育成パートナー

ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。

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