入社式を振り返る
2024年4月11日
カテゴリー: 実用ブログ
入社式の思い出
毎年4月になると入社式を思い出します。
私にとって入社式の思い出は2つ。
自分が新入社員として経験した入社式。
そして、人事時代に企画・運営していた入社式です。
私が社会人になったのは2000年4月なので、正直20年以上前の記憶は定かではありません。
それでも、あの時に感じた感情だけは、今もしっかり私の中に残っています。
一番印象深く残っているのは「すごーい!!」という感嘆の感情です。
ものすごく稚拙な表現ですが、とにかく見るもの聞くもの感じるものが、とにかくすごかった!
600人以上の同期が一堂に集まった会場の中で、「圧倒される」とか「不安だな」という感情もありましたが、それよりも、「この中にいる私って、すごーい!!」といった陽気な感情の方が強かったです。
一方で、人事時代の入社式は詳細に覚えていて、どの年度もそれぞれのカラーがあり、それぞれに思い入れがあります。
いずれも「思い出補正」により記憶が美化され、事実以上に素敵な思い出として心に残っているだけかもしれませんが、私の中ではどちらも色褪せることなく、心の栄養になっています。
入社式のススメ
独立してから経営者と話す機会も増えましたが、入社式をしない方針を聞くたびに「もったいない!」と入社式の意義を力説することも少なくありません。
「うちは新入社員が1人だからねぇ……。」と言わず、ぜひ前向きに検討して欲しいと心から願っています。
学生から社会人へ。
入社式は「社会人として一歩踏み出したぞ!」という新入社員の意識変化の場になりますし、新入社員にとっては社会人になった自分をじっくりと味わえる時間でもあります。
会社から入社を歓迎されることで緊張や不安を和らげる効果も期待できますので、ぜひ。
自社開催が難しい場合は、地域の合同入社式に参加することもオススメです。
メンターにとっても重要な入社式
ちなみに入社式は新入社員だけではなく、受け入れる社員にとっても貴重な場になります。
私が人事として企画・運営をしていた入社式では、メンターとなる先輩社員(入社2~3年目)も主体的に参加してもらうような形をとっていました。
1年前、2年前の自分を思い出すことで成長を実感できたり、先輩としての自覚が芽生えてきたり。
私が採用に携わった新卒社員は4年間で30人強ですが、全員がそれぞれに強みを発揮している様子が本当に嬉しかったです。
私にとって入社式は、毎年後輩を受け入れるたびに成長しているメンターたちの成長を見れる喜びの場でもありました。
宮治 有希乃
組織育成パートナー
ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に携わり、2018年10月に独立。現在は「関係調整コミュニケーション®」を軸に、人材育成・文化醸成・仕組み化に注力し、組織づくりを支援している。