夢を宣言する力~映画「キングダム」からの気づき

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最近、映画を観る機会が増えてきています。

好きな俳優さんが出演している映画の公開がコンスタントに続いているということもありますが、純粋に「映画館で観る映画って、時間が経過しても心に残っているな」と感じているからです。

今年に入ってからは、しっかりと事前にスケジュールを調整して映画館に足を運ぶようになりました。

ただこの習慣が身につく前から「公開初日・朝イチの上映回で観る!」と決めていた映画があります。

2019年4月19日に公開されたキングダムです。

原作コミックのファンが多い作品なので、映画の公開を待ち望んでいた方も多いのでは?!と勝手に推測しています。

キングダムは、2006年1月に「週刊ヤングジャンプ」での連載が始まり、54巻まで単行本が刊行されている大人気コミックです。(2019年4月現在)

今回映画化されたのは、その中でも、5巻の46話までとなります。

歴史好きの父の影響でキングダムの存在を知って読み始めた時に一番印象に残っている話でもあるので、嬉しさしかなかったです。

ただ、原作からは壮大なスケールを感じていたので「この世界観を映像化するのは難しいだろうな~」と思っていたんですよね。

なので、今回の映画化には驚きともに「ちゃんと世界観は表現されるのかな?」と不安もあったりなかったり。

こんな半信半疑な気持ちがありましたが、どんどん明らかになるキャストやビジュアル写真、予告動画を観るたびに、そんな不安はすっかり吹き飛び、今か今かと待ち焦がれていました。

また、私には映画を楽しみにしている理由がまだあります。

完全にミーハー話になりますが、主演が若手俳優で一番好きな山﨑賢人さんということ。

さらに主題歌は、大好きなONE OK ROCK。

観る前からすでに大興奮するしかない状態でした。

夢を宣言し続けることで得られる力

こうして迎えた公開初日。

目覚め良好でテンション高めな #早起きチャレンジ ツイートをした後、午後からの仕事の準備をし、スッキリした気持ちで映画館に向かいました。

予定通り朝イチの上映会で観てきましたが、席はほとんど埋まっていて、注目度抜群!

このブログで内容に触れることはしませんが「また映画館で観たい」と思うほど、心に響くものがありました。

素直な気持ちを言うと「山﨑賢人、めっちゃかっこよすぎじゃん!!」という完全に女子的トキメキ心もありますが笑

それと同じくらいキャッチコピーにもなっている「すべてを賭ける夢はあるか」というメッセージの強さに心打たれたのです。

映画を観た後の率直な気持ちも残しておきたくて、うまく言葉がまとまりませんでしたが、こんなツイートをしました。

宝地図ナビゲーターとしても活動している私は「夢を宣言することの効果」を十分理解もしていますし、実感もしています。

一緒に宝地図をつくった人も、夢を宣言し、その夢が叶うと信じて疑わない人ほど実現していることも知っています。

ただ「理解している」「知っている」と「できている」は全く違うんですよね。

さらに「できている」としても「一瞬も疑いもせず信じ抜く」ことは、よほど強い気持ちがないと実現できることではありません。

ただ、主人公の信(シン)は、強靭の強さで夢に向かって歩んでいました。

正直、私には信のような強靭の強さはないかもしれません。

ただ、映画を観ながら「もっと自分のことを信じたい」と思ったりしました。

自分のことは誰よりも自分が信じたいなと。

「もがいている自分」から、少しずつ「これからの自分」が見えてきている今。

描く未来が明確になってきていても結構な頻度で、気持ちが揺らぐことが多々あります。

そんな時こそ、自分で自分を信じられたら、一歩ずつでも夢に近づいていける気がするのです。

あと、映画を観てから不思議と「あと少し」の踏ん張りがきくようになった気もしています。

「ストイックな生き方は卒業する」と決めていますが、それでもやりたいことは盛りだくさんです。

やりたいことが溢れて中途半端になっていることに気持ちがざわついていたこともあり、映画を観てからすぐ自己対話とタスク見直しを行いました。

「私の夢は何のか?」

「どんな人生を歩みたいのか?」

「どんな自分でありたいのか?」

まず、自分の心に問いかけ、ひたすら書き出し。

その上で、今リストアップしているタスクが「問いの答えに繋がるものなのか?」をひとつひとつ確認していきました。

こうして見直した結果、リストアップしているタスクは私にとって必要なものばかりだと再確認できたのです。

だからこそ、決めたことがあります。

「期限ないものには、ひとまずでもいいから期限を入れる」

「できると信じて期限を決めて、自分と約束する」

そして、先日のブログ【目標面談で気づいた「誰かと約束する」ことの効果】でもご紹介した面談でもしっかりと宣言すること。

そうすることで、後まわしにすることが減ったり、「あと少し」という踏ん張りがきくようになったりと手ごたえを感じています。

▲厳選購入したグッズたちです。映画を観た後はハイテンションで、色んなものをホイホイ買いそうな勢いでしたが、来月から学びの自己投資が控えているので、理性が勝ちました。笑

夢の宣言で宝地図で

夢を宣言する方法は色々ありますが、私はやはり宝地図で夢を宣言したいです。

「宝地図は、未来の自分」

想い描く未来の自分をビジュアルで表現し、ひとりでも多くの方に見ていただき、宝地図について語っていきたいです。

ずっと迷走していた未来像も明確になりつつあるので、大々的に宝地図をリニューアルしてみたいと考えています。

「夢を宣言する力」が心に響いている状態で、さらに令和という新しい次回を迎えるタイミング。

「このタイミングでリニューアルしたら、一段とエネルギーが増しそうだな」と、とてもわくわくしています。

今回はリニューアルする過程も含めブログでご紹介していきたいと考えていますので、ぜひ見ていただけると嬉しいです。

当事務所の宝地図に関する情報は、こちらからご確認いただき、「私も宝地図つくりたい!」「リニューアルしたい!」という方は、お気軽にお問い合わせくださいね。

ぜひ一緒に宝地図をつくりましょう!

▲映画観てから買うかどうするか決めようと思っていたドキュメント写真集。結果的に鑑賞後に即買いです!写真はもちろんかっこよく、時間が経った今でも映像が蘇ります。記事も読みごたえ抜群!また、ONE OK ROCKが歌う主題歌「Wasted Nights」もかっこいいので、収録アルバムの「Eye of the Storm」もオススメですよ。


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宮治 有希乃の写真

宮治 有希乃

組織育成パートナー

ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。

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