【連載企画#28】最近の学び
2021年11月2日
カテゴリー: 自分磨きコラム
この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。 |
2021年秋から始めた学び
無類の学び好きである私は、これまで学びで得た知識や経験を現場で実践して自分の血肉に変えてきました。
いわゆる有償の学びにお金も時間も投資してきたこともあり、あるコンサルを受けた時に「資格コレクターですか?」「資格に意味はありますか?」とグサグサ言われたこともあります。
ただ、私の学びは資格取得が目的ではありません。
自分がやりたいことを実現するための土台作りであり、探求心が満たされる趣味でもあります。
学びを通して出会えるご縁も魅力だと感じています。
あと基本的に学びとは日常の中に溢れているので、特別なことはないです。
「テレビを見ていて新しい情報を知った」
これも学びだと考えると、毎日は色々な学びに溢れているのではないかと思うのです。
と、ここまで書いて色々と書きたいことが溢れてきました。
やはり好きなテーマは、筆(指?)が進みますが、本記事ではこの秋から始めた新しい学びについてシェアすることにします。
今目指している6次化戦略支援の事業化に繋がる学びです。
北海道フードマイスター
先日の書いた「今年残り3か月でやりたいことは?」でも触れましたが、2022年2月の試験合格を目指し、北海道フードマイスターの勉強をしています。
[北海道フードマイスターとは] 北海道フードマイスター検定とは、北海道で収穫・生産される食材についての正しい知識を身につけ、自らの食生活に生かしつつ、健康や食文化に至るまで理解を深め、「北海道の食材」を広く伝えていただくための検定試験を実施し、合格された方を「北海道フードマイスター」として認定するものです。 食材と併せて北海道の第一次産業の歴史や食材の栄養についても総合的に学んでいただき、「地産地消」、「食育」、そして観光客へのおもてなしの向上や各産業の協業による北海道食材の価値向上にも一役買う人材の育成を目指しています。 |
現在の活動軸である組織人事やキャリア領域の仕事は継続しつつ、同じくらい興味が強い分野に挑戦するために、超基本知識となるであろう「北海道の食」について基礎固めしたいなと取り組んでいます。
食品の栄養素などは、食生活アドバイザーの資格を取得した時に勉強したので知識ゼロではありませんが、かなりボリュームがあるので、しっかり時間を確保して先延ばしにせず勉強を積み上げていきたいです。
★2022年3月1日追記:北海道フードマイスターに合格し資格を取得することができました。応援ありがとうございました!
販売士(リテールマーケティング)検定
もうひとつ学んでいるのは、販売活動に関することです。
この分野は企業コンサルに携わるようになってから部分的に知見がある分野ではありますが、あくまでも部分的。
体系的に理解するために、販売士(リテールマーケティング)検定を活用することにしました。
2022年はスケジュールを調整して、実際に販売の仕事に携わることも計画しています。
知識だけでは意味がないので、私の活動軸である「学び×実践」を重ね、自分の中に落とし込んでいきたいです。
★2022年3月20日追記:販売士2級に合格し資格を取得することができました。応援ありがとうございました!
運転スキル
6次化戦略支援の事業化の一環で、2022年は北海道内をじっくり巡りたいと考えているのですが、私には大きなハードルがあります。
それは「ペーパードライバーである」ということです。
18歳で免許を取得し、マイカーを購入して大学は車通学。
社会人になってからも比較的運転はしていたので、運転自体はできるはずですが、8年ほど全くハンドルを握っていないので運転する自信がありません。
このままでは移動の制約で活動が停滞する恐れがあるので、来春はペーパードライバー講習を受講し、自分で道内各地を巡れるようになります!
今は忘れてしまっている標識や法令の復習をしています。
まだ公表できる段階ではありませんが、一進一退しながらも目標に向き合えていますので、コツコツ学びを継続しながら実践を重ね、事業化を実現していきたいです。
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宮治 有希乃
組織育成パートナー
ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。