【連載企画#35】憧れの資格
2021年12月21日
カテゴリー: 徒然ブログ
この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。 |
資格に対する想い
学ぶことが大好きな私は、学生時代から勉強の励みとして資格取得を習慣としてきました。
人生初の資格は1993年に取得した英検3級。(懐かしい!)
すっかりさび付いた知識になっていますが、簿記検定や秘書検定、漢字検定も合格しています。
20代のパソコンインストラクター時代は、ありとあらゆるパソコン資格を取得しました。
私の全盛期はOffice2013までですが、学生時代を含め約20年間ガッツリ勉強し、人に教える経験を重ねてきたので、身に付けたパソコンスキルは今でも重宝しています。
30代で人材ビジネス業界に転向してからは、キャリアや心理学、マネジメント系の学びにシフトしていきました。
2007年に産業カウンセラーを取得したことが、組織人事コンサルタントとしての現在に繋がる原点だったと振り返っています。
GCDF-Japanキャリアカウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント、NLP™マスタープラクティショナーと学びを広げ、深めた30代。
40代も中盤を迎えた現在は、別の切り口に興味軸があります。
そこで本記事では、現在取得を目指して勉強している資格について紹介します。
憧れの資格というよりは、挑戦したい仕事をするためのスタートラインに立つ資格という位置づけです。
挑戦したい資格
北海道フードマイスター
11月に書いた「最近の学び」の内容と重複しますが、今もっとも取得したい資格は「北海道フードマイスター」です。
現在の活動軸である組織人事やキャリア領域の仕事は継続しつつ、同じくらい興味が強い北海道の食に関わる仕事がしたいので、そのための基礎知識として勉強しています。
テキストのボリュームに圧倒され、試験対策も立てられずに焦りばかりが募っていますが、来年2022年1月の試験対策講座を申し込んだので、2月の試験まで集中して勉強する意気込みです。
2022年の目標としては、知識習得だけではなく道内行脚もして「知識×実践」のアウトプットをしていけるようにと考えています。
2022年3月1日に北海道フードマイスターの合格を確認できました!
販売士(リテールマーケティング)検定
販売士(リテールマーケティング)検定も北海道の食の仕事に携わるために勉強しています。
構想している6次化戦略支援の中でも、特に商品を届ける」部分がお役立てできそうな感触があるので、まずは基本知識をしっかり体系立てて理解しておきたいからです。
12月19日に3級を取得できたので、次は3月に2級取得を目指します。
「北海道フードマイスター×販売士1級」のホルダーになりたいです。
あとは販売の実務経験がないので、頭でっかちのコンサルタントにならないためにも実務にも挑戦します。
企業経営アドバイザー
最後はちょっと傾向が変わりますが、組織人事コンサルタントとしての活動を深めるための資格として「企業経営アドバイザー」を目標に掲げておきます。
企業様との関りが深くなればなるほど、もっと経営についての勉強をしなければという焦りが出てきました。
経営者の伴走者として地域企業の元気を支える「総合診療医」として活動できる知識を身に付ければ、より一層お役立てできるのではないかという期待もあります。
この資格は長期プランで目指す予定です。
資格は取得することよりも取得した後にどう活かしていくかが大切なので、しっかりと将来ビジョンを描いて勉強していきます。
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宮治 有希乃
組織育成パートナー
ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。