【連載企画#86】週イチ投稿企画を続けてみたら

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この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。

ゆるっと始めた編集部の活動

私がnoteの連載企画を書き始めたのは、2021年4月28日です。

noteのアカウントを作ったのは2018年ですが、記事を書くこともなく完全放置状態。

2019年に旅に関する記事を書こうと一念発起するも旅自体に行けない日々となり挫折。

そんな中で始まったのがキャリコンサロン編集部でした。

大きな目標も明確な目的もありませんでしたが「何か書きたい」「発信する習慣を身に付けたい」という気持ちからjoinを決意し、現在86週目の記事を書いています。

あまり肩肘張らず、等身大の自分でゆるっと更新していきます

最初に「ゆるっと更新する」と宣言した通り、プレッシャーを与えずマイペースでOKと自分を許したことが継続の秘訣です。

読み返すのも恥ずかしいほどの駄文が多いですが、それでも毎週続けてきた自信が財産になりました。

連載を続けてみての変化

私がnoteを続けてみて感じている変化は2つあります。

歯磨きみたいな習慣に

まず1つ目は、連載を書かないと気持ち悪さを感じるようになったことです。

1年目は「はぁぁぁ(*´Д`) まだ今週分を書いてないよ~汗」と、noteに向かうことが億劫で仕方ありませんでした。

自分でやると決めたにも関わらず「面倒くさい」「このお題の記事書いて意味あるの?」とか思ったことも両手で足りないくらいです。

でも2年目に入ってからは面倒だと思う気持ちはあるものの書き終えていないと気持ち悪さを感じるようになり、前倒しで書くことが増えました。

歯磨きしないと気持ち悪い、それと近い感覚ですね。

私は火曜日担当なので、可能な限り前週の日曜日までに記事を下書きに入れるようにしています。

スケジュールの関係で公開前日まで書いていない状態だと落ち着かないんですよね。

完全に書くということへの抵抗感がなくなったのは驚くべき変化でした。

執筆時間が1/2以下に

2つ目の変化は記事を書くスピードです。

毎回1,500文字程度の記事ボリュームですが、最初の半年は1時間から多い時だと2時間以上かけて書いていました。

それが1時間以内には書けるようになり、今では30分くらいで書けるようになっています。

以前よりも凝った内容を書いていないということを加味しても、書き始めるまでの時間も短くなっているので文章を書くことに慣れてきたのだと思います。

今後の目標

今後の目標は区切りとなる100週連続更新を続けることです。

これはおそらく努力しなくても時期が来れば達成できると思いますが、年末年始などイレギュラーな生活になると習慣は崩れやすいので過信せずに取り組みます。

基本的にキャリコンサロン編集部については現状維持で行こうと考えているので、文量を増やしたり、質を追い求めることはありません。

これからもゆるっとマイペースに更新していきます。

ただ文章を書くということに抵抗感がなくなったので、満を持して専門メディアを立ち上げる計画を立てています。

公式サイトのブログとも区別するので、この専門メディアをイチから育てていくことが今後の目標です。

組織人事系の専門メディアですが、ちょっとニッチな分野で挑戦します。

公開したらお知らせしますので、ご覧いただけたら嬉しいです。


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宮治 有希乃の写真

宮治 有希乃

組織育成パートナー

ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。

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