【連載企画#161】私のストレス解消法
2024年5月23日
カテゴリー: 組織育成コラム
この記事は、キャリアコンサルタントコミュニティ「キャリコンサロン」内で発足された「編集部」の【note週イチ投稿企画】で執筆した記事をベースに掲載しています。 |
ストレスとうまく付き合う方法
人間関係の悩み、仕事のプレッシャー、将来への不安。
何にストレスを感じるかは千差万別で、ストレス解消法も人それぞれです。
自分にとってはストレス解消になって、他人にとってはむしろストレスになることもあります。
それゆえに自分に合ったストレス解消を自分で知っていることがストレスと上手に付き合っていくためには必要だと考えています。
またそれ以前に自分は何にストレスを感じやすいのか、しっかりと自己認識しておくことも大切です。
私の場合は、ペースを大幅に乱されることと先の見通しが立たないことに強いストレスを感じると自覚しています。
また、若い頃のプチトラウマを引きづっているところがあり、大きな声や物音、モラルハラスメント(サイレントを含む)のような行為も無理です。
自分で自覚していることに関しては可能な限りストレス状態に陥らないように回避したり、回避できなかった場合は調整しています。
とはいえ、すべてが上手く行くことの方が稀です。
ですので、ストレスをため込まないように日頃から心の栄養を与えることを習慣化しています。
それが私にとってのストレス解消法です。
カフェ巡り
私にとって最大のストレス解消法はカフェめぐりです。
出張や旅行の予定がなければ、週1~2回はカフェに行き、ひとりゆっくりと過ごしています。
何をするわけでもないのですが、写真の整理をしたり、保存しておいた記事を読んだり、自由気ままに過ごす時間が心の栄養です。
年々甘いものをたくさん食べられなくなってきましたが、それでもコーヒーや紅茶と共に食べるスイーツは本当においしくて癒されています。
散歩
また「もう無理」と思ったらひたすら歩くのがストレス解消になっています。
雪が積もっている冬の期間は、なかなか散歩しづらいですが、基本的には季節問わず歩くことが多いです。
割と1時間くらいは歩き続けられるので、歩きながら自分の気持ちと向き合っていると、ふと心が軽くなる瞬間が訪れます。
小さな行動の種が出てきたら最高なんですが、そこまで行かなくても散歩する前よりかはモヤモヤは薄まるので、散歩はやめられません。
推し活
そして何と言っても推し活ですね。
ストレス解消、というよりも生きる原動力です。
動画を見たり雑誌を見たり。
応援している人が頑張っている姿は刺激でしかなく、自分も頑張ろうと素直に思えます。
私は芸能人、スポーツ選手、アニメと幅広く推しがいるので、その時々で推し活を楽しんでいます。
ただ一点だけ、自分にNGを出したのは夜な夜なキングダムを読み返すことです。
どこで止めたらいいか分からなくて寝不足になり、新たなストレスを生み出してしまうので笑。
どれだけ好きなことでもほどほどに楽しむというのがポイントなのかもしれませんね。
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宮治 有希乃
組織育成パートナー
ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。