【朝チャージ #07】組織開発のアプローチを整理する
2022年3月2日
カテゴリー: 自分磨きコラム
月1回の朝習慣「ふふふの朝チャージ」。
2021年9月から毎月、キャリアコンサルタント・松村 亜木さんの定期セッションを受けています。
その時話したいことを思うがままに話せる時間で、取っ散らかった話でも亜木さんが受け止めてくれるので、思考整理が進み、考えが深まる貴重なセッションです。
2022年3月のセッション内容
今月のセッションでは、構想中の事業内容について話すことができました。
これまで自分で一人で考えてきたことを想いのままに話しましたが、やはり話すことで思考が整理され、深まっていきますね。
亜木さんの適度な要約と質問のおかげです。
今後の活動の肝となるコンセプトも言葉を言い換えてフィードバックいただけたことで、事業ネーミングのヒントも得られました。
話をしながら局地的な視点だけではなく、俯瞰して全体像を把握しながら進める必要性も理解できたのも大きな収穫です。
やはり一人で集中してしまうと視野が狭まり、虫の目になりがちだなと痛感しました。
これからは俯瞰的視野で鳥の目も持って考えていきたいものです。
2022年3月に取り組むこと
今週リリースを目標に準備を進めている組織開発サービスの骨子を固めることを3月の重点目標に、今回のセッションで整理できた構想を具体化していくことに注力していきます。
現在構想しているのは、肌感覚経営がうまくいかなくなってきた中小企業経営者が自信を持って経営判断ができるようにサポートする組織人事サービスです。
●人材に関して、採用した人がすぐ辞めてしまったり、採用しても期待するパフォーマンスを発揮してもらえない。 ●管理職が育たず、社長業に集中できない。 ●社内でコミュニケーショントラブルが起きていたり、メンタルヘルス対策に不安がある。 |
こんなお悩みを経営者の肌感覚の精度を高めていただきながら、これらの課題を解決していきたいと考えています。
導入部分として私が提供するサービスは下記3つの掛け合わせで整理を進めており、モニター導入を経て既存クライアント様への提供も開始しています。
①現場の最前線で培った約7,000人の人材支援に基づく独自情報 ②統計学に基づく個人特性情報 ③私情・感情を含まない客観的な診断結果 |
分かりやすく説明ができるようサービス名も決めて、一気に具体化させていきたいです。
今月の一冊
毎月のセッション後に「今月の一冊」を決め、自己研鑽に励んでいます。
組織や人との関係性について考えることが続いているので、「組織開発」をキーワードに選んでみました。
次回のセッションは、2022年4月2日。
今月以上に具体的な話ができるよう、全力で事業構築に励んでいきます。
※ご紹介:松村 亜木さんのメルマガ「働き方アップデート通信」
理想を理想のままで終わらせず「今の自分のままで実現しちゃいましょう!」という想いに溢れているメルマガです。
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宮治 有希乃
組織育成パートナー
ITベンチャーと人材ビジネス業界で11年間、組織人事・キャリア領域に取り組み、2018年に独立。現在は中小企業向けに、関係の質を高める組織育成プログラムを提供中。「関係の質」を高める「コミュニケーションスタイル診断」を活用し、研修やコンサルティングを通じて組織パフォーマンスの向上と健全な職場環境づくりを支援している。